2011年9月4日日曜日

Amazonタブレット、価格は249ドルと予測される


技術アナリストのティム・バジャーリン氏は、Amazonがまもなく発売するタブレットを製造原価以下で販売するだろうと主張している。同社は競合より安く端末を販売し、長期的な売り上げを得るというビジネスプラクティスに固執するつもりのようだ。

バジャーリン氏は先週のPC WORLDの記事で、Amazonがタブレットを開発・製造するコストは同社がそれを販売する価格を上回るだろうと述べた。同社はハードウェアで損失を被るが、サービスで売り上げの埋め合わせをするという。「わたしの予測によると、Amazonは51ドルの損失を6カ月以内に埋め合わせ、デバイスの会計期間の最後の18カ月間で10%から30%の利益を得るだろう」とバジャーリン氏は書いている。

ソース:http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/19/news045.html

タブレットが赤字であろうとコンテンツ収入でカバーできることでしょう。
iPadでさえ安いと言われた価格も、今ではHPの撤退をきっかけに99ドルで
投げ売りされるなど、もう価格設定がわからなくなってきます。

企業努力によるコスト削減で価格が下がるのは歓迎ですが、過度な消耗戦で
企業が撤退してしまうのはなんとかやめてもらいたいものです。


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